よくあるご質問(抗菌ライト)

 

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お客さまよりいただいたご質問をまとめました

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商品について 点灯について その他について

 

 

Q:健康に害はありますか?

紫外線を出して治療する「医療機器」ではありません。照明として長らくご使用いただいておりますが、健康への被害は全くありません。「銀イオン」は洗濯機の洗濯槽除菌・消臭スプレーなどに、酸化チタンの「光触媒反応」は室内の消臭壁紙・レストランなどの窓ガラスコート(汚れ落とし)などに使われている技術です。

Q:LEDと比べて明るくなるまでに時間がかかりますか?

CCFL冷陰電極管の特徴で、周囲温度が低いと全灯までにお時間が掛かりますが、数秒から1分程度です。その分、蛍光灯・白熱球に比べ消費電力が少なく、寿命も長い特徴を持っています。

Q:コロナウイルスに対する効果がありますか?

JIS規格試験の結果(公式に認められた試験)で、PEDコロナウイルスの場合、商品下30cmの距離(容積にして0.15㎥)で4時間後▲61.5%8時間後▲97.5%の不活性化効果があります。

一般的に距離並びに容積に反比例して効果が下がります。実際の部屋では瞬間的な結果として実測値の1/3~1/10位まで効果が落ちます。この落差を埋めるため点灯時間が長くして頂く事をお勧めします。2時間で2倍、4時間ならさらに4倍、10時間なら試験結果と同等な効果が実感できます

Q:灯具への給電改造は必要ですか?

従来蛍光灯・LED蛍光灯(両側給電式以外)など灯具への給電改造が必要です。特に、従来の大手企業品(パナソニック・東芝・日立・NEC・三菱など)は口金の異なる物が多いため、取付が難しいケースがあります。

また、取付ける灯具の蛍光管口金に適合性(G13口金)があるかどうか事前にお確かめください。   

Q:交換取付した場合の「部屋の照度」に問題はないですか?

通常の天井高(2.4~3m)ではあまり違和感なく点灯します。天井高3mを超える「高天井」などの環境下では、従来灯具品に比べ「暗い」可能性があります。その場合は高天井照明タイプ(抗菌バーライト形)などに置き換えるか、補助照明(ダウンライトなど)を追加してください。

Q:設置する場所と商品の選択

①電球形 CCFL-HV11(白色・電球色)

     効果範囲:1.5㎡/個 設置場所:トイレ・洗面所・浴室など

②蛍光灯形 20D-12HV(白色)

     効果範囲:2.0㎡/個 設置場所:キッチン・ダイニング・クローゼットなど

③蛍光灯形 40D-25HV(白色)

     効果範囲:3.3㎡/個 設置場所:キッチン・集合トイレ・施設天井など

④ダウンライト CCFL-D10W/D12Y(白色・電球色)

     効果範囲:1.5~2.0㎡/個 設置場所:廊下・補助照明・個室など

⑤バーライト CCFL-BAR120WFL5(白色)

     効果範囲:7.0㎡/基 設置場所:施設天井など(3m以上も可)

点灯について

Q:長時間の点灯が必要ですか?

連続4時間以上点灯すると空間の除菌をし始め、8時間から72時間で壁・床・机などに付いて付着物も分解・除菌いたします。

その後は普段通りに照明が必要な時にお使いください。又、「臭いが気になる」「風邪をひいている人がいる」「インフルエンザ等が流行っている」ときなどは、普段より、長めに点灯していただくことをオススメいたします。

Q:効果と点灯時間?

効果が蓄積できる照明です。点灯時間が長くなればなる程抗菌効果が蓄積できます。消灯しても点灯時間の半分は残留効果が期待できます。

一般的に常時点灯をオススメしますが、最低でも4時間以上の点灯時間を確保してください。空気清浄機と同じような運用してください。

Q:長時間点灯すると、電気代が高くなりますか?

LEDより電気代は少し高いですが、抗菌・消臭効果がある照明商品です。

CCFL電球形の場合、1時間当たり11wの消費電力(1kw/hで@26.48円)電気代:0.29円/個

LED電球形の場合、1時間当たり9wの消費電力(1kw/hで@26.48円)電気代:0.23円/個

     4時間      8時間      24 時間     1 ヶ月
CCFL抗菌電球      1.16円      2.33円     6.99円     209円
LED電球      0.95円      1.90円     5.71円     171円

                      ※計算方法:消費電力(W)÷1000×使用時間(時間)×1kWhあたりの料金単価(円/kWh)

その他について

Q:CCFLって何ですか?

冷陰極管は、Cold Cathode Fluorescent Lamp(CCFL)と呼ばれる蛍光ランプの一種です。冷陰極管は寿命の長いランプであり、誘導灯・液晶テレビ・看板など、電気機器の内部照明・機器用照明として利用されています。

Q:光触媒とは?

活性酸素の酸化力により有害有機物を中心とした化学結合を破壊。細菌やカビなどの微生物に対しても大きな威力を発揮します。また、その死骸から有害物質を根こそぎ消してしまうイメージです。

この時に使われる酸化チタンは現時点では人体に無害と考えられています。細菌などを殺すだけではなく物質自体を水や二酸化炭素にまで分解するため、自然にあるいは容易に除去できます。さらに触媒として働くので尽きてしまう事もありません。

酸化チタンの光触媒は住宅などの壁紙や、コンビニ・ファミリーレストランの窓ガラスコーティングにも使っています。

※光触媒のメカニズムの説明に使われる「活性酸素」という表現は人体の中で悪影響を及ぼすそれとは違います。

Q:ナノシルバー(銀ナノ)と銀イオンは違いますか

2000年代に入ってから、銀の抗菌能力は急激に認知度をたかめました。ある時は「銀イオンAg+」、またある時は「銀ゼオライト」や「銀コーティング」と言われ、2006年に入り日本国内では「ナノシルバー(ナノ銀)」という言葉が出てくるようになりました。

どの表現も銀を使った抗菌原料を指していますが、厳密に言うと素材原則として「銀イオン」・「銀系抗菌剤」・「ナノシルバー」の三種類に分類されます。これらは、同じ銀の抗菌剤であっても「性質・特徴・殺菌システム・使用方法」において完全に違い抗菌原料になります。 

Q:銀イオンAg+(エージープラス)とは?

銀イオンとは金属の銀(元素記号:Ag)の分子が水に溶解して正(+)の電荷の帯びた陽イオンであり、「Ag+(エージープラス)」と表記されます。水中に溶け出した銀イオンは、負の電荷を持った菌に結合することで細胞壁に付着し、細胞壁を破壊することで菌を死滅させます。また、細胞壁を破壊できない場合でも陽イオンが付着することでタンパク合成の阻害を起こして分裂できなくなることで、菌の増殖を防ぎます。

また、銀イオンは消臭スプレーや洗濯機の洗濯槽の洗浄コーティングなどに使用しています

Q:銀系抗菌剤とは?

銀をはじめとする抗菌性金属を各種の無機物担体に担持したものである。これら無機系抗菌剤は有機系抗菌剤に比べ一般に安全性が高く、他にも広い抗菌スペクトル性、耐久性、耐熱性に優れていると考えられている。

Q:ナノシルバーとは?

銀の超微粒子です。素材はすべてが純銀で、外表面に強いゼータ電位が常時存在しています。

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